さよなら「とかち」

 いよいよ明日はJR北海道ダイヤ改正キハ183系で運転されてきた札幌〜帯広間の特急「とかち」が新型車両に置き換えられ、5往復全便が「スーパーとかち」で統一されます。石勝線には1981年の開業以来、常にキハ183系の定期列車が存在しましたが、それも明日で一旦途切れることになります。


その「とかち」を記録に残そうと、27日(日)は新得へ行ってきました。


‥‥‥‥が。


ハイ、今回は(も?)銀塩です。m(_ _)m


かと言って何も出さないのもアレなので動画だけ‥‥。

過去に撮り貯めた「とかち」の動画をまとめてみました。


あ、そうそう。


 今回のダイヤ改正で何も変化がないと思われていた(少なくとも自分はそう思っていた)特急「オホーツク」ですが、どうやら意外に大きな変化があるようです。


JR北海道HP(10月改正後の「オホーツク」編成表)
http://www.jrhokkaido.co.jp/train/tr010_03.html


 スラントノーズ(四角いボンネットの非貫通)型先頭車、キハ183形0・200番台を両端に配した編成が長らくデフォルトとなってきた「オホーツク」。そのスラントは、客室と運転室の間に機械室があるため定員が40名(4人×10列)と少な目ですが、上記編成表を見ると遠軽方の先頭車のみ定員が68名(4人×17列)と多くなっています。


「とかち」でお役ご免になったキハ183形1500・1550番台が回ってくるようですね。


↓は4550番台ですが、イメージとしてはほぼこの通りでしょう。

(再掲)2005.06.18 12D「オホーツク2号」 石北本線・常紋信号場〜生田原駅にて
EOS 7s+EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM FUJI S-400


‥‥で、余ったスラントはどこへ‥‥?