JRのダイヤが3月4日付で改正され、石北本線関係では従来の「オホーツク」3〜6号に相当する便が旭川折り返しに短縮の上「大雪」1〜4号となり、特急は札幌〜網走間の「オホーツク」と旭川〜網走間の「大雪」が各2往復という陣容になりました。
気になるヘッドマークは、
2017.03.05 82D「大雪2号」 石北本線・生野駅〜安国駅にて
EOS 7D ＋ SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
夜行急行時代に14系で使われていたものと同じ絵柄です。
2017.03.05 82D「大雪2号」 石北本線・瀬戸瀬駅〜丸瀬布駅にて
EOS 7D ＋ SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
スラント大雪かっけぇぇぇぇぇ
一方、「オホーツク」は従来通りのOKマーク。
2017.03.05 71D「オホーツク1号」 石北本線・丸瀬布駅〜瀬戸瀬駅にて
EOS 7D ＋ SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
しかし、「オホーツク」「大雪」でスラントが見られたのは改正後の数日間だけで、それ以降は「サロベツ」運用から離脱した貫通型先頭車（キハ183-1500番台）が網走方に連結されている（但しスラントも稀に見られる）模様。キハ183系の初期車は遠からず淘汰される運命にあるとはいえ、スラントはヘッドマークが大きく絵柄も映えるので、撮り鉄目線ではちょっと残念な気もします。
