富良野・美瑛ノロッコ号

 タイトルを見てピンと来る方は恐らく限られると思いますが、これは自分が高校1年生の時に宿泊研修で訪れた「国立大雪青年の家」“所歌”の歌い出しです。研修から帰ってきた後も何となく忘れられず、よく同級生とサビの部分をハモっていました(笑)


富良野線を走る列車から残雪輝く十勝岳を眺めると、そんな思い出が蘇ります。


 さて、今年も6月2日から運行を開始した「富良野・美瑛ノロッコ号」。例年同様、最初の2日間(6月2・3日)の1号(旭川富良野)と6号(富良野旭川)はSL(C11形)を連結して運転され、自分はこのうち3日のSL連結運転に出撃してきました。
 とりあえず旭川から富良野線を南下しますが、ポイントを決められないまま結局いつもの美瑛〜美馬牛間でスタート。その後も追っ掛けて鹿討〜学田間でも撮影しなが富良野へ。


1号を牽引後、富良野駅構内で休息するC11 171号機。

2007.06.03 富良野駅にて
FinePix F11



2007.06.03 732D 富良野駅にて
FinePix F11


 昼食を挟んで、午後からは富良野にクルマを置き、普通列車ノロッコで中富良野との間を往復するプチ乗り鉄を楽しんできました。

2007.06.03 9433レ「富良野・美瑛ノロッコ3号」 富良野線・中富良野駅にて
FinePix F11


雲間に呼ぶ十勝岳(笑)


「増毛ノロッコ」の途中で検査に入った専用機も、無事に復帰していました。

2007.06.03 9434レ「富良野・美瑛ノロッコ4号」 富良野駅にて
FinePix F11


 富良野に戻った後は午前中に訪れた美瑛〜美馬牛間へ早めに向かい、ここでSL連結の6号を撮影。好天にも恵まれ、沿線には大勢の鉄ちゃんが繰り出していました。