しっかりモノ

 被写体が列車でもそうでなくても、望遠レンズでの撮影や夜間のノンフラッシュ(バルブ)撮影において必需品なのが、そう


「三脚」です。


 今まで使っていたのは2003年秋に購入したVelbon製のカーボン三脚「Carmagne(カルマーニュ)530EL」でした。1.76kgという軽さは魅力だったのですが、大口径の望遠ズームレンズやバッテリーパックの導入で文字通り「荷が重く」なり、また水に濡れると脚の伸縮が渋くなる(毛細管現象でカーボン繊維が水を吸って膨張するらしい)という欠点もありました。


 そこで今日、新たに購入したのがSLIK製の「プロ700DX」です。カルマーニュに比べ一回り大きい金属製で、重量はほぼ倍増したものの剛性感は大幅アップ。とりあえず100-400mmの望遠ズームレンズを据えてパチリ☆
さて、石北本線DD51臨貨の運転開始が待ち遠しくなってきました。(*^^*)


 一方のカルマーニュは、石突(脚の先っちょの地面と接する部分)を違う形状のものに付け替えてもらうため、山梨県のメーカーに送っているところ。クルマ以外の移動手段(徒歩・列車など)で荷物を軽くしたい時は、引き続きこちらの出番となります(プロ700DXはクルマに常備)。