ライヴ二題

コロナ禍ではありますが、7月は2回ライヴに参戦することが出来ました。
その1。


 2月にリーダーでギタリストの安藤正容(まさひろ)氏が、今年のツアー終了とともにバンドを去ることを発表し、その衝撃が冷めやらぬ4月には元メンバーのキーボーディスト・和泉宏隆氏が急逝。個人的にスクエアのライヴからは10年以上遠ざかっており、予定されていた6月の札幌公演には是非行きたいと思っていましたが、緊急事態宣言の延長に伴い中止‥‥幸い、そのちょうどひと月後のO町公演は無事開催され、安藤さんの(スクエアでの)最後の勇姿を目に焼き付けることが出来ました。


その2‥‥って、コレじゃ分かんないですね(笑)


田島貴男氏の「ひとりソウルツアー」は何度か参戦していますが、バンド形態のオリジナル・ラブは今回が初めて。


 今年は同バンド(現在は田島さんのソロプロジェクト)のデビュー30周年。セットリストは最新シングル「Dreams」や一昨年のアルバム「bless you!」からの曲と、「朝日のあたる道」や「接吻」といった往年のヒット曲を織り交ぜたなかなかツボなもので、個人的には「流星都市」(RAINBOW RACE/1995)を初めて生で聴けて感激しました。


 ところで過去の「ひとりソウルツアー」のアンコールやその近辺で必ず演奏され、今公演でもアンコールに演奏されたのが「LOVE SONG」(LOVE! LOVE! & LOVE!/1991)。


「倒れないでくれ 倒れないでほしい」


田島さんにとって特別な曲なのかな。


10月にも「ひとりソウルツアー」で北海道に来てくれるようです。


そして、札幌に行ったついでにこんな映画も観てきました。
色々考えさせられます。


日本赤十字社webサイト