遠征のついでに

 Aimerのライヴに伴う札幌遠征は泊まりがけで、7月下旬にツアースケジュールが発表されてすぐに宿を確保‥‥しようと思ったら、11月16日の札幌の(安い)ホテルは軒並み満室。これは一体どうしたことかと色々調べてみると、の札幌ドーム3daysの最終日と重なっていました。嵐と言えば只でさえライヴの観客動員数が凄まじい(チケット争奪戦も熾烈を極めるらしい)のに、来年いっぱいでの活動休止を控えているとなれば、その前に彼らの勇姿を目に焼き付けておきたいジャニヲタファンの熱も一層高まるであろうことは想像に難くありません。結局ホテルは札幌を諦め、小樽(こちらも駅近はほぼ満室)で何とか押さえることが出来ました。


しかし、ジャニーズのライヴですらホテルのキャパがこんな調子の札幌で、五輪のマラソンなんかやっちゃって本当に大丈夫なんですかねぇ?


案の定、当日の札幌市内は何処に行っても(5×20のトートバッグを提げた)嵐ファンだらけ。


ホテルは旧手宮線の線路の近くでした。


 せっかく小樽に宿を取ったので、翌日は一日散歩きっぷを使って倶知安方面へ。現在、函館本線の小樽~長万部間(通称「山線」)で運用されている気動車のうち、ワンマン運転に供される車輌(キハ201以外のキハ40・150)が来春のダイヤ改正で電気式気動車H100系「DECMO」に置き換えられることになっているため、その乗り納めです。石北に回ってくるかも‥‥(笑)


残念ながら羊蹄山はスッキリ見えず。
2019.11.17 函館本線 倶知安駅にて
PowerShot G1 X


f:id:go2batayan:20191117114439j:plain
2019.11.17 1937D 函館本線 倶知安駅にて
PowerShot G1 X


f:id:go2batayan:20191117114605j:plain
2019.11.17 1937D 函館本線 倶知安駅にて
PowerShot G1 X


復路は余市で途中下車し、遅ればせながらニッカウヰスキー余市蒸留所を初めて見学。
駅前で「マッサン」のモニュメントが出迎えてくれます。


歴史を感じさせる正門。


もちろん、頭の中では「麦の唄」がエンドレスで流れていました。



日本赤十字社webサイト