吹フェスの翌週、去る19日(日)に2010サヨナラコンサートが開催され、K市及び近隣から集まった吹奏楽団&ブラスバンドが市民会館大ホールで演奏を披露しました。その数、トリの合同演奏を含めるとじつに23(複数団体合同は1団体としてカウント)。
今回、我がオブリが演奏したのはこの曲。
岩井直溥編曲の「サウンド・オブ・ミュージック」。この吹奏楽版を、Klaas van der Woudeがさらにブラスバンド用にアレンジしたもので、この映像ではいきなりメインテーマから始まっていますが、実際には教会の鐘を思わせる序奏、そして「アルプスの少女ハイジ」のイントロのようなゆったりとした(テナー)ホルンのメロディーを経てメインテーマが演奏されます。
映画の「サウンド・オブ・ミュージック」を観ていると、トラップ邸で催されるパーティーでマリアや子供達が人形劇(?)を披露しますが、そこで流れるのが「ひとりぼっちの羊飼い」。吹奏楽版で「ボーンボーンボッボコボッボッ♪」とチューバがソロを演奏する部分は、ブラスバンド版ではEsバスのソロになっています。
‥‥‥‥ハイ、自分が吹きました。しかもスタンドで(笑)
前日のリハ中、当該ソロ部分で頼みもしないのに何故か自分にスポットライトが当てられ、訝りつつもとりあえず座ったままソロを吹き終えると、そこへ現れた舞台スタッフ氏曰く、
「立ってないとスポット当てづらいんですよねぇ〜」
性格上、目立つのは苦手なので逡巡していると、そのやり取りを耳ざとく聞いていた主宰が、
「立とうよ」
かくして、前々回のヲタ芸に続いてまたまたサヨコンで思い出を作ってしまいました。(´・ω・`)
でも、今年最後のステージ演奏はこれでひとまず無事終了。
演奏に参加して下さった皆さん、今年一年お疲れさまでした。m(_ _)m
ちょっと早いですが、来年も宜しくお願い致します。ヽ(`・ω・´)ゝシャキーン