去る12日(日)、美幌町民会館第1ホールを会場に第18回吹奏楽フェスティバルが開催されました。
既報の通り、同ホールは来年から文化ホール(仮称)に建て替えられることになっていますが、前日のリハで訪れた際に「来年(2011年)の成人式を最後に‥‥」という旨の張り紙を発見し、急に思い立って本番当日は団服とカメラをクルマに積んでB町へ。初めてこのステージに立ってからまだ4年半ほどしか経っていませんが、(大半は苦い)思い出の詰まったホールを、開演前の空き時間を利用してカメラに収めてきました。
緞帳は屈斜路湖。
そして本番です。曲目は、
【B吹・B高合同】
・SEVENS(サミュエル.R.ヘイゾ)
・喜歌劇「伯爵夫人マリツァ」セレクション(E.カールマン/鈴木英二)
・アメリカン・グラフィティXIX
・ダンシング・シスター
・恋はあせらず
・ラヴィン・ユー
・ザナドゥ
・オーメンズ・オブ・ラブ(和泉宏隆/真島俊夫)※別名「漢オーメンズ」(謎)
SEVENSはまぁ何とか無難に吹き切れたのですが、マリツァやアメグラではpp(ピアニシモ)の1playerおよび弦バスの豆譜にビビラートがかかり、自分に関しては日頃の練習の成果が発揮された‥‥とは言い難い演奏になってしまいました。
吹奏楽版は中学時代に色々な思い出があったり、オリジナルのT-SQUARE版も初めて行ったライヴの初っ端で演奏されたりと、オーメンズは個人的に大好きな曲なのですが、実はこれまで吹奏楽版をEuphでしか吹いたことがなく、この曲に於けるチューバの大変さを今更ながら思い知らされた次第。
結論:オーメンズは演奏するより聞くに限る(笑)
そんなこんなで、結局オーラスの合同演奏には参加しませんでした。
曲目だけ書いておくと、
・手紙(アンジェラ・アキ)
・行進曲「雷神」(J.Ph.スーザ)
自分(および今回の参加者の一部)は翌週にサヨコンが控えていますが、B吹的にはこれが年内最後のステージ演奏となりました。
B吹を始め出演者の皆さん、お疲れさまでした。(*^-')b
ちょっと早いですが、来年も宜しくお願いします。