FH100で撮ってみた

いずれも24日()の撮影です。


 4662Dを待つ間、生田原駅でパシャパシャ。ちょうどレールトロッコを従えたハイモ(排雪モーターカー)が側線に留置されていました。有効画素数1,010万画素と数値的にはキスデジXとほぼ肩を並べますが、「撮って出し」のJPEGを拡大して見比べると‥‥ま、仕方ないですね。(´・ω・`)

2010.10.24 石北本線生田原駅にて
CASIO EX-FH100


 木と空に露出を合わせたために黒くツブれてしまいましたが、下に見える黒い箱状の物体は倉庫として第二の人生(車生?)を送る貨車の廃車体です。ワラ1形辺りでしょうか。

2010.10.24 石北本線生田原駅付近にて
CASIO EX-FH100


ハイモに近付いてみました。

2010.10.24 石北本線生田原駅にて
CASIO EX-FH100


 「オホーツク6号」を撮って8072レを待つ合間に。11日から週末ごとに7sを持ち出していますが、天候に恵まれずフィルムの消化も一向に進みません。奥の三脚に載っているのはTX1です。

2010.10.24 石北本線・安国駅〜遠軽駅にて
CASIO EX-FH100


 こちらはFH100で撮影した動画(AVIファイル)をATI Video Converter(AMDGPUで動作するユーティリティ)でWMVファイルに圧縮し、YouTubeにアップロードしたものです。

2010.10.24 8073レ 石北本線・相内駅〜東相内駅にて
CASIO EX-FH100


 音声はTX1より幾分マシになったように聞こえますが、特に風下にカメラを向けた状態でウインドノイズをかなり拾います(残念ながらウインドカット機能はなし)。フォーカスも撮影開始時の位置で固定されるので、慌てて撮影してピンボケ動画になってしまわないよう注意する必要がありそうです。
 ちなみに後日、このカメラのウリのひとつであるRAW撮影を試したところ、シャッターが切れてから処理が終わって撮影可能状態に復帰するまで、実に13秒も待たされました。入れていたSDカードはサンディスクのExtremeなので、書き込み速度に足を引っ張られたわけでもないハズ‥‥ま、動画メインだから滅多に使わないでしょう。