SLニセコ号

 10/28・29の両日、札幌〜小樽〜蘭越間を走る「SLニセコ号」に乗ってきました。スケジュールの都合で復路のみの乗車となった28日は「オホーツク2号」で札幌に行き、快速「エアポート」で小樽へ。


キハ150形。
小樽からは倶知安行き普通列車に乗り、倶知安の一つ前の小沢(こざわ)で下車。


小沢駅です。
 暖かかったせいか、跨線橋の窓におびただしい数のイトトンボがひしめいていてびっくり。15分ほど待って、反対方向からC11-207号機のバック運転でやって来た「SLニセコ号」に乗り込み、そのまま札幌へととんぼ返りです。


その晩は遠来の鉄仲間の方々と美味しいお酒を飲みました。(*^^*)


 翌29日は往復乗車。やっとSLが出ましたね(笑)

2006.10.29 9222レ「SLニセコ号」 函館本線小樽駅にて
FinePix F11


オレンジシフォン。
 仁木ファーム製。甘さを控えたふんわりケーキとオレンジピールの組み合わせが絶妙。往路の仁木発車後にカフェカー内のカウンターで販売されます。
1個170円。(右のコーヒーは別売)


銀山〜小沢にて。
 天気予報では午前中は雨の予想でしたが、時間が経つにつれて青空が広がり、風はやや冷たいながらもさわやかな秋晴れとなりました。紅葉もさすがにピークは過ぎていましたが、青空とのコントラストはなかなか綺麗でした。
蝦夷富士”羊蹄山



カフェカーでは客室乗務員さんがピアノの生演奏を披露してくれます♪


帰りは札幌から「オホーツク7号」でした。


 先月で運行を休止した「SLすずらん号」同様、「SLニセコ号」でも機関車や客車の装着品を購入でき、復路の小樽停車中に抽選が行われます。先月の「SLすずらん号」に続き、今回もめでたくサボ(行先表示板)を購入することが出来ました。

 中央が今回ゲットしたサボ。上は一昨年(2004年)の「SLすずらん号」、左下は今年廃線になったふるさと銀河線の999サボのミニチュアです。