吹奏楽コンクールの地区予選が始まる夏。道内の2010年シーズンは先週辺りから本格化し、ここK地区でも去る8月7日(土)・8日(日)の両日にわたりK市民会館を会場に熱戦(熱演)が繰り広げられました。今年も我がB吹は一般の部・C編成にエントリー。
曲はマルコム・アーノルド作曲「エレクトラ」。
B吹に入ってからというもの、チューバはなかなか楽させてもらえません‥‥(´・ω・`)
昨年同様、一般CにはB吹を含め3団体がエントリーし、このうちB吹ともう1団体が金賞を受賞。そして、K地区代表として全道大会に進出する団体は‥‥
B吹!
゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
今年も札幌コンサートホールKitaraのステージに立つ機会を頂きました。
個人的な課題はFis(F#)の音程と、鬼門とも言えるp(ピアノ)の吹き始めでしょうか。
ひとまずB吹の皆さん、お疲れさまでした。m(_ _)m
さて、ここでちょっと昔話を。
自分が吹奏楽と関わるようになったのは地元・K町の中学校で吹奏楽部に入ってからですが、当時、町内にはそのK中吹奏楽部と創設間もないK小学校スクールバンドしか吹奏楽団(ブラスバンド)がなく、コンクール出場団体もK中が唯一という状態でした。
それから20余年。
一般バンド(O吹)が発足し、吹奏楽の「す」の字もなかったK高校にも吹奏楽部が創設され、K地区コンクールには小・中・高が揃ってエントリーするようになりました。K町とて過疎化・少子高齢化とは無縁ではなく、児童(生徒)数も減少の一途を辿る中、これって実はすごいことではないでしょうか‥‥?
学生時代の不勉強に加えてブランクが長かったため、もし万が一後輩への指導を頼まれるようなことがあっても何を教えればいいのか困ってしまうと思いますが、せめてB吹やO吹への参加を通して地元の吹奏楽の発展に少しでも貢献できれば‥‥。
‥‥‥‥なんて、柄にもなく真面目なことを書いてしまったり(笑)