10月1日のダイヤ改正後も、2往復のみながら存続することになった札幌〜帯広間のキハ183系特急「とかち」。しかし、今月に入ってから「『とかち』からスラントが撤退するのではないか？」との噂をたびたびWeb上で見かけるようになりました。このスラントとは、「とかち」の帯広方に連結される（「オホーツク」ではお馴染みの）非貫通先頭車、キハ183-200番台です。
2005.05.05 35D「とかち5号」 根室本線・西帯広駅〜柏林台駅にて
EOS 7s＋EF75-300mm F4-5.6 IS USM FUJI SUPERIA 100
2006.01.09 33D「とかち3号」 根室本線・西新得信号場〜新得駅にて
COOLPIX SQ
↓JR北海道釧路支社HP
http://www.marimo.or.jp/JR_Kushiro/kaiseiobihiro.html
この編成表によると「とかち」の両端の車両は定員が68人。これはキハ183系の中でも後期に製造された貫通型先頭車（1500ないし1550番台）が充てられることを意味しています。対するスラントは、運転台と客室の間に機械室があるため40名という定員です。「予定」と記されていますが、この編成がデフォルトとなるのであれば、スラント「とかち」も今月で見（撮り）納めとなる可能性が高そう。
どうなることやら‥‥。
2005.10.02 33D「とかち3号」 根室本線・西新得信号場〜新得駅にて
EOS 7s＋EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM FUJI S-400
なお昨日（23日）は根室本線方面へ撮影に出掛けましたが、例によって走行写真は銀塩でしか撮影しておらず、フィルムもまだ使い切れておりませんので、こちらでお目にかけるのはもう少し先になります。ご了承下さいませ。m(_ _)m
そろそろ動画も公開した方がいいかなぁ‥‥その前にデジイチ化？(´･ω･`)
