正月休みを利用して‥‥っていうか始めたのは3日になってからですが(笑)、暮れに買っておいたパーツでPCを組み直してみました。
左がこれまで使っていたMSI製のSocket Aマザーボード(以下マザー)「K7T266 Pro2-RU」(VIA KT266Aチップセット)、右が今回使ったASUS製のSocket 939マザー「A8N-SLI Premium」(NVIDIA nForce4 SLIチップセット)です。
CPUもAthlonXP 1600+からAthlon64 X2 4200+に交換です。なぜSocket AM2ではなくSocket 939にしたかと言えば、ただ単にHDDとメモリを流用したかったから。Socket AM2マザーではATA(IDE)インターフェイスを1つしか持たないものが多く、必然的にHDDをSerial ATA接続(すなわち追加購入)とせざるを得ませんし、メモリもDDR2対応で手持ちのDDR(266の他に400も一応用意済み)は使えなくなります。
SLI(ビデオカード2枚差し)をやるつもりは全くないのですが、Socket AM2が主流となった今ではSocket 939マザーの選択肢が少なく、チップセットがファンレス(←コレ重要)のものに至っては数えるほど。「Premium」と名が付くだけにオンボード機能てんこ盛りで、一世代前にしてはかなり高価なマザーでしたが、ついファンレスの誘惑に負けて
ポチッとな♪
パーツを流用してコストダウンを図った意味が‥‥(´・ω・`)
組み立て自体は順調に進んだものの、あと一歩というところで躓いてしまいました。Windows XPのインストールは正常に終了したのですが、再起動後に青画面が出てストップしてしまいます。まずWindows 2000を、次にXPのアップグレード版をインストールするという手順がマズいのか、これがOEM版ならすんなり終わるのか‥‥。
ところがSafeモードで起動してチップセットドライバをインストールすると、何事もなかったかのようにあっさりと再起動に成功。ドライバ類を一通りインストールしてもトラブルはなく、今のところ正常に動いています。
CPUファンはリテールパッケージに付属のものでも十分静かだし、新しいビデオカードもファンレスなので動作音はかなり小さくなりました。メモリが512MBで、使うアプリケーションによってはHDDへのアクセスが増えますが、これはまぁ、いずれそのうちに‥‥。