世界一有名なブラス・クインテット

go2batayan2016-11-13

 ‥‥とも称される金管五重奏団、カナディアン・ブラスのコンサートが12日にA市で開催されました。スケジュールを見ると翌日、つまり今この記事を書いている13日はなんと茨城でコンサート‥‥移動日を設けても良かったんじゃないでしょうか(苦笑)


初期のメンバーによる「小フーガ」。今回のプログラムにも入っていました。


 自分が彼らの存在を初めて知ったのは、吹奏楽を初めて間もない1985年の夏。確か吹奏楽雑誌「バンドジャーナル」の8月号辺りで表紙を飾り、巻頭特集も組まれていたように記憶しています。程なくNHK-FMでライヴ音源もオンエアされ、素晴らしい演奏もさることながら、トロンボーン奏者(当時)のジーン・ワッツ氏が担当していた、たどたどしいながらもユーモア溢れる日本語での司会も印象的でした。


ただ一人、結成時から在籍するメンバーがチューバ奏者のチャールズ・デーレンバック氏。


このチューバの黒いベルは何で出来ているんでしょうか‥‥気になります。


 合間の休憩時間中に「写真撮影OK・録画OK・SNSへのUPも大歓迎」という旨のアナウンスが入り、この3枚の写真も後半にスマホで撮影したものですが、何せデジタルズームの性能がショボ過ぎてご覧の通り。A市までの道中に撮り鉄をするために(笑)せっかく20倍光学ズームのCyber-shotをクルマに積んでいたのに、もっと早く分かれば‥‥惜しいことをしました。


生演奏を聴くのは初めてだったわけですが‥‥それは素晴らしいものでした。


舞台袖ではなくホール中央の出入口から現れるときに演奏したのは、FMで聴いたのと同じブルース。


「バレエへの捧げ物」では小さなチュチュ(?)まで付けて踊っちゃうし(笑)楽しかったぁ〜。