過去に自分が所有したコンデジでは最長となる4年3ヶ月の間、主に動画撮影に活躍してきたキヤノンPowerShot TX1を先日、手放しました。動画撮影時に入る音声の変なノイズがだんだん気になりだしたのと、スチルカメラとして使ったときの高感度画質に物足りなさを感じるようになったのが理由です。
↓0:38辺りから。音源から遠いとジーッ、ジーッというノイズが良く分かります。
入れ替わりでやって来たのがコレ。中古のPowerShot G12です。
まだスチル撮影は試していませんが、高感度にこだわって画素数追求路線から離れたG11の進化版ということで、どんな絵を出してくれるか楽しみです。一方、動画はTX1の30fpsに比べて24fpsとフレームレートは若干下がるものの、ステレオ音声付きで1,280×720ピクセルのHD撮影が可能。こちらは先日のニセコエクスプレスで早速試してみました。
後半の瀬戸瀬進入シーンからG12、それ以外はEX-FH100での撮影です。なお、G12の動画フォーマットはH.264で、Windows Vista用のムービーメーカーで扱うには一旦AVIに変換する必要がありますが、MP4Cam2AVIで意外にサクッと終了。無問題です。
