冬の湿原号とか

1月22日から23日にかけてお出かけしてきました。



2022.01.22 72D「オホーツク2号」 函館本線 札幌駅にて
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目的その1は、道立近代美術館で開催されていた「富野由悠季の世界」。


 72D到着から4007D出発まで約3時間ですが、駅と美術館の間の往復時間を除くと意外に余裕がなく、後半(大体キングゲイナー以降)は駆け足での見学となってしまいました。


 目的その2は、来る3月ダイヤ改正で定期運用から退くキハ283系「おおぞら」の乗車。慌てて札幌駅に戻っては来たものの当日の札幌は大雪で、構内除雪のため4007Dも50分遅れの発車。

2022.01.22 4007D「おおぞら7号」 根室本線 釧路駅にて
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 釧路に泊まって、翌23日は目的その3・「冬の湿原号」。本運転開始の数日前に牽引機のC11が故障し、1月中はディーゼル機関車での牽引になってしまいましたが、DL牽引の客レもSLほどではないにせよ貴重な存在です(乗らないと移動もままならないし)。

2022.01.23 根室本線 釧路駅にて
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 「たんちょうカー」としてリニューアルされた編成両端のスハフ14。時に「キハフ」と揶揄されてもいたように、リニューアル前は床下でディーゼル発電機が力行時のキハ40さながらの音を立てていましたが、ノロッコ同様パッケージ型発電機を床上搭載する形態になったようで、外で聞く限りでは音も大幅に小さくなっています。


もっかいキハ283系

2022.01.23 4001D「おおぞら1号」 根室本線 釧路駅にて
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こうして見るとDLも意外に悪くない‥‥かも。

2022.01.23 釧網本線 標茶駅~茅沼駅にて
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標茶から乗った網走行き普通列車は、なんと昨年に続いてルパン列車でした。

2022.01.23 4730D 網走駅にて
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日本赤十字社webサイト