8月のイベント

go2batayan2017-08-27

 19日(土)・20日(日)の両日、B町で第30回100kmデュアスロン大会が開催され、B吹は閉会式で表彰の際の得賞歌(ヘンデルの「見よ、勇者は帰る」)などを演奏してきました。過去にも弊blogで取り上げていますが「デュアスロン」について簡単に説明させて頂くと、トライアスロンを構成する3種の競技、すなわちスイム(水泳)・バイク(自転車)・ラン(ランニング)のうちスイムをランに置き換えたもの。同じように2種類の競技が合わさったバイアスロンと混同してしまいそうですが、こちらはクロスカントリースキーと射撃の複合競技で、デュアスロンとはまったくの別物です。


【B吹の演奏曲】
・恋星野源/和田直也編曲)
世界に一つだけの花槇原敬之/山里佐和子編曲)

・ジャパニーズ・グラフィティXII(星出尚志編曲)※999(映画版)のみ演奏
・得賞歌(見よ、勇者は帰る)G.F.ヘンデル/鈴木英史編曲)


 順当に行けば昨年(2016年)が第30回になるハズでしたが、荒天で中止という大会史上初の事態で今年に持ち越し。7月こそ真夏日猛暑日があったものの、8月に入ってからは雨がちで最高気温が20℃どころか15℃にも届かない涼しい(というか寒い)日が続いていた今年の北海道(オホーツク海側)。それでも大会当日はほぼ好天に恵まれて気温も平年並となり、300人近い参加者を集めて盛況に終わったようです。


 そして今日(8月27日)はK町内の音楽団体が一堂に会する毎年恒例のイベント「音楽の広場」が開催されました。「音楽の広場」といえば、昨夏に予定されていた第42回が(室内開催にもかかわらず)荒天で延期となり、今年の1月に第42回、8月に第43回が開催されるという、デュアスロン同様こちらも恐らく史上初の事態に。今回は例年の小・中・高・一般吹奏楽団(ブラスバンド)に加え大正琴サークルも参加。


セットリストは、


【O吹】
・TAKE THE "A"TRAIN(B.ストレイホーン/B.ローデン編曲)
美女と野獣(A.メンケン/真島俊夫編曲)
サライ弾厚作/小島里美編曲)


【全団体合同】
・ふるさと(岡野禎一/小島里美編曲)
・風になりたい宮沢和史/小島里美編曲)


皆さんお疲れさまでした〜☆(*^-^)b

8月の網走で‥‥

まさかあの「クリスマス・イブ」を生で聴けるなんて(笑)


 3月18日の千葉県を皮切りに、千秋楽となる今月31日の長野県まで山下達郎コンサートツアー「PERFORMANCE 2017」が開催中ですが、全49公演中47番目となる網走公演が去る21日(月)にあり、生まれて初めてのナマタツ(?)を聴いてきました。
 数年前からTFM系の「サンデーソングブック(サンソン)」を聴いたり、2012年に発売されたオールタイムベストアルバム「OPUS」を聴いたりしているうちに、いつか達郎さんの生歌を聴いてみたいと思うようになり、2015年のツアー「PERFORMANCE 2015」で11月に北見公演が、しかも日曜日にあると知って抽選に申し込むも落選。そして今回、月曜日ながら網走公演があると知り、ダメならお盆期間中の札幌に(苫小牧は土曜日だけどさすがに遠い)、それでもダメなら諦めよう‥‥くらいの気持ちで抽選に申し込みました。結果はなんと一発当選。


64歳という年齢を感じさせない歌声、安定したバンドのアンサンブル、そして当たり前ですがサンソンと変わらぬ軽妙な(やや毒のある)MC‥‥。


初めてのナマタツ「PERFORMANCE」というツアータイトルから想像する以上に素晴らしいものでした。


 MCで「歳が歳だから“いつまでやれるか”という不安が常につきまとう」(ちょっとうろ覚え)と仰っていた達郎さん。尤も(大事なことなので二度言いますが)64歳であの歌声ですし、以前サンソンでも「アイアン・スロート&アイアン・イヤー(鉄の喉&鉄の耳)」と豪語していたほどですから、きっと70歳くらいまではやってくれるんじゃないでしょうか。個人的には少なくとも、彼がツアーを続けている間にあと1回は生で聴いておきたいと思っています。


 本記事のタイトルに引用した「さよなら夏の日」は今回のセットリストに含まれていませんでしたが、今この記事を書きながらタイムフリーで聴いているサンソンのラストで流れ、網走での感動が蘇ってきました。是非、次のツアーでも近場でやって欲しいものです。



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